幼少期、複雑な家庭環境で育ち、両親より虐待を受け、祖母の元で高校生になるまで生活するという壮絶な過去を持つ。高校生の時に見たプロレスの試合で、レスラーになることを夢見る。遅咲きながら、25歳でデビューするも、適当な技術しかないまま試合を行い、自己満足に浸り、私生活でも調子に乗ってしまい、あらゆる後援者を失い、その後も鳴かず飛ばずが続く。

2016年3月31日 崔領二との縁でランズエンドの記念すべく旗揚げ戦のメインイベントに参戦するも、翌日より原因不明の精神崩壊を起こし1年以上に及ぶ失踪事件を起こしてしまう。数々の団体に不義理をして退団を繰り返すが、2018年3月12日 ランズエンド 札幌大会にて正式にランズエンド所属メンバーとして復帰。リングネームを本名の菅原健太から伊香保京介に改名する。

現在では海外からもオファーが届くほどのレスラーに成長し、更なる飛躍が期待される。

ちなみに、伊香保京介の伊香保とは伊香保温泉から取ったものであり、伊香保温泉を世界ブランドにしたいという本人の強い意志がある。
京介は、ランズエンドのリングドクターが京都出身という事から付けられたとされている。